キャンピングカーへのこだわり

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「キャンピングカー」とは何?

あまり名前と使い方の一致しない、車輌のジャンル名です。元々はアメリカの幌馬車が車時代の到来により、 トラベルトレーラー、モーターホームに代わっていったのではという説があります。又、昔から馬でトラベルトレーラーに似た、木や幌でできたような物を引いていたのかもしれないと言われると、最初はどんな物だったか想像するだけでわくわくしてきます。
アメリカやカナダで「RV」と呼ばれるのは、「レジャービークル」の意味で モーターホームやトラベルトレーラーのことを指します。モーターホームは旅行や長期滞在など、長期にわたり住宅と同じように快適な生活を過ごすことができる車両のことです。北米大陸は非常に広大であり、モータリゼーションの波と共に、国立公園などを見て回り、景観の良いエリア、気候の良い土地で長期休暇を過ごすようなスタイルが広まりました。アメリカ北部に住んでいた人々が、寒い地域からフロリダなど海岸沿いの暖かい地域に移住することが年取ってからの夢であり、モーターホームでゆっくり南下して行き、自分達老夫婦が気に入ったところに住み着いてしまう、と言う人々も少なくないという話です。一度カリフォルニアのモーターホームパークに夜、遊びに行った事もありますが、動かないモーターホームの町はまるで日本の長屋とそう変わりない感じでしたが・・(^^ゞ。リーサル・ウェポンに出てくるようなぼろぼろのモーターホームの群れは結構怖いですよ。

今日の日本でブームになっているのはカーキャンプと表現されるような、RV(レクリェーショナル・ビークル)、SUV(スポーツ・ユーティリティー・ビークル)、PV(プレイ・ビークル)などを使用してのバーベキュー、ピクニックレジャーの色彩が非常に濃いですね。
家で巣ごもりするよりは、外に出て活動すること(アウトドアーすること)は、リフレッシュの機会でもあり家族との絆も深まります。体を動かすきっかけにはとても良いと思います。バーベキューがアウトドアーの目的とも考えませんが、いろいろな意味でのネイチャーライフのきっかけ作りに役立っています

日本ではモーターホームのような使い方をされている方は殆どいないと思います。また 国産の車両ベースでは“住む”広さではありません。モーターホームを最初に翻訳された方がちょうど、日本の使い方ではキャンプに行く位の手軽さくらいの物、と考えられてキャンピングカーとされたのではないでしょうか?名訳ともいえますが・・・。 現在キャンピングカーはキャンプのための車では殆どなくなってきています。勿論そういうジャンルから入って来られる方もいられますが、やはり一番は“旅”をするですね。さすがに“住む”というお客様にお売りした経験はありません。
このキャンプという名前のお陰で、日本ではなかなか“キャンピングカー”が普及するのが遅くなったような気がします。一緒に行かれる奥さんの第一声が“私は、キャンプは嫌い、虫大嫌いだし・・。”なのです。ここからキャンピングカーを好きになっていただくのは結構たいへんです。(^_^;)
旅や温泉は女性の多勢の方が好きでいらっしゃると思いますが、じゃあ良い名前はと言われると、 RV協会でアピールしている“旅ぐるま”なのでしょうか。温泉車ではセンスないですよね。翻訳された方もきっとその頃は日本にキャンピングカーなぞ、あまりない時代で普及までは考えられなかったと想像します。いっそちょい小さくてもモーターホームのまま原題で良かったかも知れません。
カトーモーターでは TPV( トラベル、プレイビークル)と言うとらえ方をして行きます。

ヨーロッパにおいても、一部を除き国境はあるにせよひとつの大陸で陸続きになっています。また、夏を中心に長期にわたるバカンスの習慣も長期滞在スタイルのオートキャンプが普及した要因と思います。 日本はというと世界屈指の自動車生産国ではありますが、平地が少なく国土の大半が山々という地形であり、人口密度も高いという環境にあります。欧米スタイルをそのまま持ち込むには、いろいろ不都合なことも多く日本は日本なりのオートキャンプスタイル、方向性で進んで来たと思います。

日本でもアウトドアライフのムーブメントが巻き起こっています。ヘビーデュティーウエアも定着し、ゴアテックス、フリース、ワークブーツ、ウォーキングシューズは普通となっています。アウトドアスポーツも一般化し、アウトドアイベントも多くなりました。ホームセンターのグッズ販売もすごい勢いです。多種多様なアウトドアに係わるものが浸透してきています。
また、温泉施設での立ち寄り入浴もかなり可能になり、キャンプ場・オートキャンプ場も数の増加と共に設備の充実や利便性の向上も図られてきました。特筆すべきは 「道の駅」という形での国道沿いの休憩施設が非常に充実してきたことです。障害者用トイレ・駐車スペースをはじめ、地元特産品や郷土料理、朝取り野菜の販売などついつい立ち寄りたくなる「道の駅」も多くあります。パンフレットや地図なども豊富に置いてあり、今や近隣エリア情報を入手するには欠かせない存在となりました。
ただ残念ながら、利用ルールを守らず、公共施設使用のマナーの欠ける方がいるのも事実です。富士山麓の一部がこれと同じような状況で、ゴミの不法投棄が絶えないそうです。それが原因で世界遺産にしてもらえないと聞きました。公共施設も大自然も国民の共有財産ですから “旅の恥はかき捨て” “人が見てなければ・・・”的な行為は慎むべき事です。そういう人のせいで、ルールを守って使う人に、使用の制限がかかるのは可笑しい話です。
早くモラルの整備も出来、自然を大切にし、自然を楽しみ、共存することを“文化”として日本に定着させて行きましょう!

日本でのアウトドアーをいっぱい楽しむためのツールとしてキャンピングカーは十分貢献できると思います。キャンピングカーは基本的には自動車なわけですから、レジャーやアウトドアーをはじめ、1台で何役にも使えます。 通勤、買い物、送迎、移動手段、運搬手段、家の庭先の離れ、音楽・映像ルーム、究極的には災害時の避難所にもなり得ます。

キャンピングカーもいろいろなサイズ・大きさ、形状・スタイル、装備・設備があるので、1台で上記全てがあてはまる訳ではありませんが、各個人の好みで選んでいただいて構いませんし、何に使っても構わないというところでしょうか。ただいろいろな目的に使えるために、いざ購入となるとあれもこれもと考え決断がなかなかできないという場合が良くあります。
大切に長く乗っていただければ、これも立派なエコだと思います。今や日本のキャンピングカーは国産・輸入も含め、軽キャンパーからモーターホームまで、それこそ様々なタイプ・バリエーションがあります。是非、思い切って我が家のオンリーワン・キャンパーにて人生をエンジョイしていただきたいと考えます。

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