社長の一言

力を抜いて生きよう

日本はとても物質には恵まれていますが、幸福感は、世界の中で、とても低いランキングだそうです。幸福感とは何だろうから話していくと、とても答えが遠くになってしまいます。戦後の反動がまだまだ私たちの遺伝子の中にあるのか、物に囲まれていないと落ち着かないという人がたくさんいるのかもしれません。幸せとは何と定義するば良いのでしょう?
たくさんな食べ物、サービス、情報、生産物、に囲まれているのに満足する間もなく、次から次へと 何かを求め続けて、少し気に入らないことが有れば、怒らづにはいられない自分達がいます。田舎者の私が、東京の駅の改札でスイカが上手く行かないで、数秒立ち止まった時にうしろのおじさんに“チッ”と舌打ちされてしまいました。そんなに怒らなくてもと思ってしまいます。

外国の方から見ると、日本はとても、物の価格が安く、サービスも素晴らしい、“おもてなしの心“は凄い!ただこれをしなければならない日本では働きたくないそうです。海外ではコーヒーをどんと不愛想にテーブルの上に置かれて、チップと言われると、こちらも 外人に弱く、愛想笑いしながら”サンキュー“と言ってしまっています。
日本は何て素晴らしいとは思いますが、あまり、数百円のコーヒーやコンビニの定員さんにまで過剰なことを求めるから、働き手がなくなり、自動化のコンビニになって行くのでしょう。宅配もドローンになってしまったらどうなるのでしょうね。

美味しいもの、便利なことはとても素敵な事ですが、人と一緒の価値観でなくても良いのではと思います。家で作ったラーメンでも、これはという景色を見ながらの苦いインスタント珈琲でも、気取った高級なレストランでも人それぞれ、その時の気分で楽しめる事が思い出になりますよね。使いこなすとか、愛着があるとか、まだ使えるからとか、そんな言葉を発するのは、ほんの一握りの人になってしまったのでしょうか。
他人の価値観と自分の価値観を混同しないようにしてみませんか。他人の価値観、情報を鵜呑みにして行動すると、思いどうりでなかった時に行き場のない怒り、不幸感を感じてしまういます。人に期待することは、巡り巡って自分が期待されることです。
人に過度に期待する事は、巡り巡って、自分が過度に期待されるでしょう。お互いに もう少し張りつめずに、寛容でいれたら、自分の判断だからと笑えたら、みんなが少しずつ楽観的に考え、自然に喜びを感じ、お隣さんに、笑顔の挨拶ができたら、日本は少しずつ幸せの国にに変わって行くと思います。
このままでは仕事をリタイヤしてからでないとキャンピングカーで長期間のくるま旅には出かけられません。少し早く会社を上がってハッピーアワーで同じメンバーでお酒を飲むことが楽しみになってしまいます。このままではIT関連の人たちはホームワークはできるでしょうが、実労働が主な私たちは、政府主導ではそうかわりばえしないワークスタイルではないかと思います。
“せいの!”でみんなで少し力を抜いて青空、夜空をゆっくり見てみませんか。

2019年2月9日

 

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